DMOウェブサイトはモバイルフレンドリー化が必須!

スマートフォンやタブレットなどモバイル端末の利用する旅行者が世界中で増加していることからDMOのウェブサイトがモバイルフレンドリーに対応しているかを確認する事は必須です。GoogleのレポートGoogle report on the Traveler’s Road to Decision(英語)では、レジャー目的の旅行者の84%がスマートフォン上で検索エンジンを使って旅行先の観光情報を得ているというデータが紹介されています。

DMOウェブサイトがモバイルフレンドリーに対応していない場合、旅行者は苛立ちを覚えサイトの閲覧をやめてしまいます。モバイルフレンドリー対応をしていないサイトでも閲覧を続けるのはわずか23%です。

さて、モバイルフレンドリーとはいったいどのような状態の事を指しているのでしょうか?2014年にGoogleが検索結果順位のアルゴリズムを変更し、モバイル端末上で閲覧しやすいウェブサイトが優位表示されるようになりました。Googleではそのようなサイトを”モバイルフレンドリー”と称しました。ユーザーが大型ワイドディスプレイモニターあるいはタブレットやスマートフォンで閲覧しても、テキストと画像そしてページレイアウトを自動的にユーザーのディスプレイサイズに合わせてくれるレスポンシブデザインと類似しています。

モバイルフレンドリー対応がされたウェブサイトのメリットはスマートフォンの小さなディスプレイでも閲覧がしやすいことです。

Googleでは2015年4月21日にモバイルフレンドリーを検索結果のアルゴリズムに組み込み、モバイルフレンドリーの重要性をより一層強調しはじめました。このアルゴリズムでは、ウェブサイトがモバイルフレンドリーかどうか?をコンテンツぺージ単位で判断するようになっています。(このアルゴリズムは断続的でモバイルフレンドリーの度合いではなく、モバイルフレンドリーに対応できているかどうかだけを判定するものです。)つまり、あなたの DMOウェブサイトがモバイルフレンドリーに対応していない場合、検索エンジンはあなたのサイトにペナルティを課し、検索順位を引き下げることになるのです。検索順位が引き下げられるということは、あなたのサイトがインバウンド観光客に見つけて利用してもらうことが難しくなるということです。Googleのモバイルフレンドリーの要件については、Googleのガイドをご参照ください。(ページの下にある選択メニューから日本語に変更ができます。)

モバイルフレンドリーとはウェブサイトのデザインを自動的に端末のディスプレイサイズに変更するだけでなく、ページレイアウトやメニューのデザインなどサイト全体のユーザビリティが考えられたものでなくてはなりません。モバイルのディスプレイ上では、ページの内容によって、コンテンツを一列で表示したり、非表示にするなど、レイアウトを変更して表示されることがあります。

モバイルフレンドリーなメニュー表示としてよくあげられるデザインとして”ハンバーガーメニュー”があります。三本線のドロップダウンメニューアイコンが、パンに挟まれたハンバーグのように見えることからそう呼ばれています。このアイコンをクリックすると、メニューが開きます。すでに共通化してきているので、通常このメニューには何も書かれていません。書かれていなくてもここをクリックすれば、メニューが開くことをユーザーもわかっているからです。

最後に、モバイルフレンドリーについて考える上で最も重要なことについてお話しします。それはスピードです。あなたのサイトの読み込みのスピードがあまりに遅い場合、モバイルユーザーはすぐに閲覧をやめてしまいます。どのくらいのスピードが遅いと判断されるのかご存知でしょうか?GoogleのレポートSpeed is Key to Mobile Experience (英語)をご覧ください。目標とすべき読み込みのスピードが3秒以下です。3秒を超えるとサイト訪問者のほぼ半数が離脱してしまいます。

これは特に日本以外の国で顕著です。他の国の中にはデータ無制限のサービスがないところが多く、インターネットのスピードも遅いからです。ページの読み込みスピードが遅いということはダウンロードするデータが多すぎるということです。つまりデータ無制限のプランやwifiがなければユーザーにとって高くついてしまうのです。

サイトがモバイルフレンドリーかどうかのチェックは、以下のGoogleのツールで行うことができます。Google’s free mobile-friendly test tool または Google page speed insights tool Googleには上記の二つを組み合わせたシンプルなツールもあります。先に申し上げておきますが、これらのチェックツールで100点満点のスコアを取るのは非常に難しいです。ほとんどのDMOウェブサイトのスコアは100点中50点以下でしょう。TourismBuilderを利用して構築した全てのサイトは自動的にモバイルフレンドリー化されます。またスピードについても可能な限りの高スピードを実現できる設計になっています。http://tourismbuilder.com のスピードテストの結果をご覧ください。

TourismBuilder.comのスコアは、モバイルフレンドリー度では100点中97点。モバイルスピードについては、まだ改善の余地があり、100点中77点でした。TourismBuilderでは、最適化とキャッシングの新しいテクノロジーを開発しています。デスクトップのスピードは90点ということで、合格点と見て良いでしょう。

さてここで、日本の主要なDMOウェブサイトについても見ていきたいと思います。http://kyoto.travel (まだTourismBuilderをご利用になっていません)は国内でインバウンド観光客のアクセスが一番多いサイトです。なので、このサイトのスピードを基準とすることができると考えられます。

Kyoto.travelのスコアは、モバイルフレンドリー度では大変素晴らしく100点中99点でした。しかし残念なことに、モバイルのスピードでは100点中1点、デスクトップでは100点中3点でした。(残念な結果でしたが、TourismBuilderに移行すれば簡単に解決できる問題です!)

もう一つ2番目に人気の観光デスティネーションの大阪(まだTourismBuilderをご利用になっていません)のサイトhttp://www.osaka-info.jp も見てみましょう。

Osaka-info.jpのスコアは京都より少し上になります。モバイルフレンドリー度では100点中96点。スピードについてはモバイルが13点、デスクトップが15点です。このスピードではまだまだインバウンド観光客にとって遅すぎです。

京都と大阪だけに厳しい結果をお見せするのは心苦しいので、ここでまだTourismBuilderをご利用になっていない日本の観光デスティネーションのトップ10のサイトについても見てみましょう。

いかがでしたか?これらほとんどのサイトではすでにモバイルフレンドリーデザインを採用しているものの、スピードの評価では”Poor (悪い)”以上の結果を出したところはありませんでした。

ではTourismBuilderを使って稼働しているサイト http://www.visitokinawa.jpの結果をご覧ください。

 

visitokinawa.jpのスコアは先にご紹介した例の中で一番高く、デスクトップでは74点で”Fair (普通)”の評価を受けることができましたが、モバイルのスピードでは”Poor (悪い)”と評価されています。ここは何としてもスピードのバリアを打開して、少なくとも”Fair (普通)”を確保したいところです。そのためにTourismBuilderでは、最適化とキャッシングの新しいテクノロジーを開発しています。

この新しいテクノロジーを使うとどうなるのか?ベータテストサイトの結果をお見せしましょう。

成功です!モバイルスピードのバリアを打開することができました。モバイルで100点中66点、デスクトップでは78点で、”Fair (普通)”を獲得することができました。ベータテストが終わり次第、現在稼働中のvisitokinawa.jpのサイトに実装する予定です。

このテクノロジーにより、御社のDMOサイトをTourismBuilderに移行していただければ、先の例と同様にモバイルフレンドリー度ならびにサイトスピードを劇的に改善することができます。

御社のDMOウェブサイトのモバイルフレンドリー化とスピード向上についてのご質問またTourismBuilderでどんなことができるのかについて是非サポートページからお問い合わせください。

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